発売日までの翻訳あそび最終更新:2月15日(7ページ目)
2021年2月3月17日は”Les Quatre de Baker Street”第9巻の発売日ですおめでとう! という話。
”Les Quatre de Baker Street”自体の簡単な紹介は以下。
一言で言えば、ベイカー・ストリート・イレギュラーズの少年たち3人&ワトスンと名付けられた猫1匹を主人公としたバンド・デシネ(≒漫画)です。原作はフランス語、第7巻(+ファンブック)までの内容は英語版も出ています。
第7巻が2016年9月、少し間が空いて第8巻は2019年10月に出版され、第9巻が来る2021年2月3月17日[1]※いつのまにか1ヶ月延期されていました。に発売となります。めでたい!
Glenat “Les Quatre de Baker Street – Tome 9”[2]公式サイトの作品紹介ページ
今回のタイトルは”Le Dresseur de Canaris”、英語に訳すと”the trainer of canaries”のようなので、つまるところは「カナリア調教師」[3]参考:English Translation of dresseur | Collins French-English Dictionary | “drassage”で(主に馬の)訓練、調教を意味するようす。 drassage – goo辞書。
「カナリア調教師」と言えば、正典での「語られざる事件」ネタの一つ。「ブラック・ピーター」の冒頭で触れられています。
[…] his arrest of Wilson, the notorious canary-trainer, which removed a plague-spot from the East End of London.
The Adventure of Black Peter(The Return of Sherlock Holmes)
ちなみにラスボーン版ラジオドラマの「カナリア調教師」回は、ワトスンさんが隠居済みホームズさんを誘って旅行に出掛けているという、導入の可愛いエピソードです。
”Les Quatre de Baker Street”第9巻のあらすじによると、今回登場する「カナリア調教師」は、Edgar Wilsonという名前の男で、イースト・エンドで有名な興行主。酒場で歌を披露する歌手の人たちの取りまとめ的な存在(多分)だそうなので、きれいな声で歌う女性がカナリアにたとえられていて、その存在を見出したり練習させたりするウィルソンが通称「調教師」、ということなのかなと思われます。
物語の流れとしては、主人公の一人であるチャーリーが歌手として舞台に上がることになり[4]第8巻で「挑戦してみる?」みたいな話が出ていたような気が。、以前から仲良くしてくれている(&チャーリーを”mon ange[5]≒ my angel。日本語に訳すと「天使ちゃん」くらいでしょうか。”と呼んで可愛がってくれている)歌手・ポリーの指導の下、日々練習を積んでいるようす。ポリーは件のウィルソンと何かもめているようで、二者の間の話し合いがこじれた直後、彼女が何者かに襲われるという事件が起きる。襲撃を計画したのがウィルソンなのではないかと睨んだチャーリーは、仲間のトムやビリー、そして猫のワトスンの協力を得て、ウィルソンが主催する音楽一座への潜入捜査をすることに―――という感じだそうで。
公式サイトでは10ページ目までサンプルとして公開されているので、以下ちまちまとフランス語を解読しながら発売を待っていようと思います。
1ページ目
悪人1「よォ売女、良い夜は過ごせたか?」
女性「あんたたち……あんたたち、何が目的?」
悪人1「とぼけやがって」
悪人2「おら、俺たちがしびれを切らす前に金を出せよ」
女性「そこを退いて、でなきゃ呼ぶから、私の――」
悪人2「足掻くのは止めな! お前に呼べるような奴が居ねぇってことはよく知ってんだよ」
.
.
.
悪人2「たったの1シリングと2ペンスかよ……やってらんねぇ[6]“tout ça pour ça”、労力と結果が見合っていないときに使う表現のようなんですが、発言者が言及しているのが自分の労力なのか被害者の(労働の)労力なのかがよく分からない……とりあえず前者で解釈しています。」
悪人1「だな……馬鹿女にはそんだけの価値しかねぇってこった!」
女性「下衆野郎……[7]同意する(感想)。」
2ページ目
看護師「だけど、あなたは本当にそれでいいの……?」
女性「すでにお伝えしたでしょう、暗かったから、あたしゃ何も見えなかったんだよ」
看護師「あなたをこんな目に遭わせたのは、あなたの斡旋人[8]単語としては[仏]souteneur=[英]pimp =[日]ポン引き のようなんですが、”souteneur”(文字通りの意味は「支援する者」)は売春婦の身の安全を守るというのも仕事に入っている……?(よく分からない)なの?」
女性「もしあたしに斡旋人なんてものが居たならね、お嬢さん、あいつらはあたしを放っておいてくれたでしょうよ……」
看護師「『あいつら』? 犯人は複数人だったのね? あなたの知っている人?」
女性「放っておいてちょうだい! 面倒事はごめんだ! あたしは酔っていて、転んだ、それだけの話ですよ!」
看護師「怖いのね――それは無理もない……でも誰も話さないままでいたら、きっと次の犠牲者が出るでしょう。ここにいるワトキンス巡査は、ただあなたの…[9]juste de aiderと続けば「助けになろうとしているだけなの」的な意味になる……のだろうか……(よく分からない)」
女性「お嬢さんには分かりっこないだろう! ああいう路地じゃあ、頼れるのは自分だけなんだよ!」
看護師「イースト・エンドのことを全く知らないわけじゃないわ……ここ(の病院)に異動になる前は、ブラムウェル街の病院を担当していたし、それに……」
女性「そこまでにしとくれ! 警官と話したりしたらどんなことになるかは分かってるんだ! あたしは救貧院には絶対に戻らない! 死んだ方がましさ!」
――
巡査「2ヶ月で5人目です……路上での暴行の被害者……そして犯人を見た人も、聞いた人も居ない!
我々が切り裂きジャック[10]フランス語だと”Jack l’eventreur”と言うようす。を捕まえられないのも[11]ここの従属節が接続法過去で言い表されている理由が分かるようになっているといいですね未来のわたしさん……。ワトキンス巡査はこんなことを言いつつもいつかは切り裂きジャックが逮捕されると思っている、から接続法で言い表していたり……する……?不思議はありませんね。
私の上司たちでさえ気にしていないんですから!」
看護師「あなたたちの力になれる人がいるかもしれない……」
3ページ目
新聞売りの少年「シャーロック・ホームズがバチカンの殺人鬼の正体を解明! オスカー・ワイルドのスキャンダルの詳細!」
トム「じゃあ、休みも終わりか」
ビリー「そ。と言っても、オレにとってはまだ一週間あるんだ。ドクター・ワトスンが今朝、ハドスン夫人に電報を送ってきてたんだけど、どうも、いろんなところを見て回るみたいなんだよな。ローマとか、いろいろさ」
トム「早く戻りたいんじゃねぇの? お前の召使い用の制服ちゃんが待ってるだろ」
ビリー「言っとくけど、オレは召使じゃなくて給仕なんだぞ。まあ、お前みたいな無学の奴に違いが分かるとは思ってないけどさ……」
トム「おいコラ! 分かってないのはそっちだろ、ムガク野郎![12]チャーリーの言った”(un) ignare”をトムは”(le) nignare”と言っている=意味が分からないけど馬鹿にされたのは理解して言い返している、というシーンなのではないかと思います喧嘩っ早いトムかわいい。」
チャーリー「ほら、そこ! スミマセンガって言わなきゃ分からない?[13]※直訳すると「もし私があなたの邪魔をするなら、それを言わなければなりません」になるような気がしているんですが全く分からない。それとはどれなのか。
ただでさえ簡単なことじゃないのに、お前らが騒ぎ始めると尚更なんだぞ![14]※ここもいまいち分からない……チャーリーもっと分かりやすく喋って……。」
ポリー「さ、天使ちゃん、あなたの出番よ」
ビリー「チャーリーのやつ、まだ歌ったこともないくせに、もう歌姫気取りじゃないか。まったく……」
トム「とにかく、既にその気なわけだ。これより酷くはなんねーだろ」
♪その子は誰の子でもなかった 惨めを母親に持った娘だった
そしてその子は文無しで育った 能無しよりはマシだった
身に付けたのは ロンドンの路地で付けた知恵
ビリー「おっと……あいつ、案外ちゃんと歌えるんだな……?」
トム「なんてこった、オレら、あいつがどんな声してるかなんて気にしたことなかった……」
ウィルソン「やあ、ポリー[15]この呼びかけに対するポリーお姉ちゃんの表情である。」
4ページ目
ウィルスン「稽古の邪魔をしてすまないね……
近くを通りがかって、挨拶に行こうとふと思い立ったんだ、コルベット爺さんと……
……それから我が友人であるポリーのところに」
ポリー「エドガー……暫くぶり……用事は何?」
ウィルスン「少しお喋りをしたいだけさ……昔のことや、それからこれからのことも話したくてね!
君もおそらく耳にしているだろう、私はこの地区で大きな計画を進めているんだ。
どこかでゆっくり話ができるかな……二人きりで?」
ポリー「わたしの楽屋に行きましょう。でも先に言っておくけど、あまり時間はないの。
ここで待ってて、天使ちゃん……長くは掛からないから……」
トム「なんだあれ……あの嫌な奴、どこのどいつだ?」
コルベット[16]酒場の主人。以前(※第3話)、娘であるグレースをビリー達に助けてもらったことがある。「エドガー・ウィルスン、かつてのポリーの支援者[17]才能を見出して取り立ててくれていたという意味だと思うんですが、監督……マネージャー……パトロン……?だ……あいつが何をしている奴かは誰でも知ってる、ジャゴー街にある古い劇場を立て直そうとしてるんだ……」
ビリー「ああ、なるほど! あいつが有名な“カナリア調教師”か」
コルベット「その通り! 数年前、奴はグレース[18]※コルベット氏の娘さん。歌が上手で、以前はポリーのように酒場で歌を披露しており、「ステップニー(地区)のナイチンゲール」と呼ばれていた。に付きまとっていて、私がそれを追い払ったんだ。『“ステップニー地区のナイチンゲール”は絶対に”ウィルソン一座のカナリア”にはならない』って言ってな!」
5ページ目
ポリー「それで、一体なんなの? 言ってみなさいよ!」
ウィルスン「君も知っての通り、私は自分の城を買い戻したんだ……[19]直訳すると「摂政時代を買い戻した」みたいなことを言っている気がするんですが、とりあえず自分が王様みたいに振る舞える場所を金で買ったという意味なのではないかと……!もうすぐ新しい名前でオープンする予定だ、『ル・カナリー・パレス[20]Le Canary Palace、直訳すると「カナリアたちの宮殿」……?』という名でね!
看板を新しくするのだから、当然、宣伝も新しくする……そして開店に際して、イースト・エンドで見付けうる最高の出演者を求めているんだ。
そこで君のことを思い出したんだよ、私のカナリアたちの中でも、一番に才能のあるのが君だったからね……
その一番の有望株にがっかりさせられたわけだが……若さゆえに愚かだったんだろう、何も――」
ポリー「そこまでよ、エドガー! わたしは『ル・ミンストレル[21]コルベット氏が店主を務める酒場。ポリーはここの看板歌手のような存在。』と契約を結んでいるし……それにわたしは、もう絶対にあなたのためには歌わない!」
ウィルスン「分からないな、ポリー……私が『ル・カナリー・パレス』(での仕事)を提案しているというのに、こんな三流の店に拘るのか?! 少し考えて、それから言い直すんだ――今なら聞いてやろう!」
ポリー「十分考えてのことよ、エドガー。わたしはあなたが何者か知ってる……どんなことをする奴かもね」
ウィルスン「何を言っているんだ、一体?」
ポリー「わたしはアリス・ダンバーの身に何が起こったか知っている。この何年かずっと黙っていたけれど、気が変わらなかったのが不思議だわ! それからあなたのところの新人――彼女も“居なくなってしまった”って聞いたけど?」
ウィルスン「黙れ! お前は何も知らないはずだ、何も!
それに何を喋るつもりだ、ええ? 警官がお前(の言うこと)を真面目に取り合うとでも思っているのか? お前の話と私の話(のどちらが信用されると思うん)だ、馬鹿な娼婦め!」
ポリー「警官はそうかもしれない……
でもシャーロック・ホームズは? この話は彼の興味をひくんじゃないかしら…… それに彼の評判は知ってる? 何かを捜し始めたら――見つけるんですって。必ずね」
6ページ目
ウィルスン「よく考えてみるんだな、ポリー!
近い内にまた会おう!」
チャーリー「ポリー? 大丈夫?」
ポリー「ああ、天使ちゃん[22]発言としては「ああ、君か……」なのだけれどもポリーさんの対チャーリー二人称は「あなた」のイメージでいる&「ああ、あなたか……」という日本語の収まりの悪さに耐えられず「天使ちゃん」呼びにご登場いただいています。……うん、大丈夫……ただちょっと、複雑な話をしていただけ」
チャーリー「そう……廊下でちょっと聞こえたんだけど……険悪な感じだったから……何があったの?」
ポリー「一つ約束してほしいの、シャーロッテ。あなたは才能もあるし、考えもしっかりしてる。でも……約束して、あの男が近づいて来たら逃げなきゃ駄目。絶対によ、分かった?」
チャーリー「分かったよ……でも……
何かホームズさんについて話したよね、違う?」
ポリー「違うよ、天使ちゃん……きっと聞き間違えたのね……コルベットさんに、何も問題ないって伝えておいてくれる? わたしもすぐに戻るから……」
7ページ目
グリフィス[23]次のウィルソンの台詞で”Griffith”と呼ばれているので、多分グリフィスさん。「ムッシュー……どうかなさいましたか?」
ウィルスン「彼女は知っているぞ、グリフィス……ポリー・パーキンス、奴は知っているんだ。アリス・ダンバーの件……盲点だった……」
グリフィス「ご心配には及びませんよ、ムッシュー。この件は10年も前の話です……
パーキンス嬢が何を見たにせよ、あるいは何を知っているつもりでいるにせよ、彼女は何も証明できない」
ウィルスン「奴はベリルと繋がっていた[24]faire le rapprochement、和解なのか接近なのか、BERYLは人名なんのかそうではないのか……? ポリーさんが言っていた、行方不明の新人=ベリルさん、なんでしょうか。……奴には知られている! 奴は知っているんだ!
それに奴は……奴はシャーロック・ホームズに相談すると私を脅した……。
おそらくハッタリだが……しかし、万が一、奴が……」
グリフィス「新聞にちょうどホームズのことが載っていましたよ。彼は今、イタリアに居ると……ですから対処のための十分な時間はあるかと」
――
巡査[25]多分2ページ目に登場していたワトキンス巡査(多分)(顔が見分けられていない)「そういうわけなんだが……事件が起こるたび、乱暴さが増している有り様だ」
ビリー「それで、ミス・ギャノン[26]多分2ページ目に登場していた看護師のお姉さんのこと。ビリーたちは以前、別の事件で負傷者が出たときに彼女の世話になったことがある。があなたに、僕たちに調べてもらえばと提案を?」
トム「おいおい、オレたちは警察じゃねーんだぜ! 知ったこっちゃねーよ、以上!」
巡査「路地で出会った人間を見て、話を聞いてくれればいんだ、ミスター・ホームズのために君たちがやっているのと同じように! 我々だと、あの地区では、誰も話をしてくれはしない……」
トム[27]誰の台詞か分からないので、一番黙ってなさそうな人の発言だと解釈しておきます。「本気かよ?」
巡査「ミス・ギャノンと私で、幾らか集めたんだ、君たちに支払いができるようにと……」
ビリー「どう思う、チャーリー?」
チャーリー「えっ? ああ、うん……どんなもんかな……」
8ページ目
(以下続(予定))
References
↑1 | ※いつのまにか1ヶ月延期されていました。 |
---|---|
↑2 | 公式サイトの作品紹介ページ |
↑3 | 参考:English Translation of dresseur | Collins French-English Dictionary | “drassage”で(主に馬の)訓練、調教を意味するようす。 drassage – goo辞書 |
↑4 | 第8巻で「挑戦してみる?」みたいな話が出ていたような気が。 |
↑5 | ≒ my angel。日本語に訳すと「天使ちゃん」くらいでしょうか。 |
↑6 | “tout ça pour ça”、労力と結果が見合っていないときに使う表現のようなんですが、発言者が言及しているのが自分の労力なのか被害者の(労働の)労力なのかがよく分からない……とりあえず前者で解釈しています。 |
↑7 | 同意する(感想)。 |
↑8 | 単語としては[仏]souteneur=[英]pimp =[日]ポン引き のようなんですが、”souteneur”(文字通りの意味は「支援する者」)は売春婦の身の安全を守るというのも仕事に入っている……?(よく分からない) |
↑9 | juste de aiderと続けば「助けになろうとしているだけなの」的な意味になる……のだろうか……(よく分からない) |
↑10 | フランス語だと”Jack l’eventreur”と言うようす。 |
↑11 | ここの従属節が接続法過去で言い表されている理由が分かるようになっているといいですね未来のわたしさん……。ワトキンス巡査はこんなことを言いつつもいつかは切り裂きジャックが逮捕されると思っている、から接続法で言い表していたり……する……? |
↑12 | チャーリーの言った”(un) ignare”をトムは”(le) nignare”と言っている=意味が分からないけど馬鹿にされたのは理解して言い返している、というシーンなのではないかと思います喧嘩っ早いトムかわいい。 |
↑13 | ※直訳すると「もし私があなたの邪魔をするなら、それを言わなければなりません」になるような気がしているんですが全く分からない。それとはどれなのか。 |
↑14 | ※ここもいまいち分からない……チャーリーもっと分かりやすく喋って……。 |
↑15 | この呼びかけに対するポリーお姉ちゃんの表情である。 |
↑16 | 酒場の主人。以前(※第3話)、娘であるグレースをビリー達に助けてもらったことがある。 |
↑17 | 才能を見出して取り立ててくれていたという意味だと思うんですが、監督……マネージャー……パトロン……? |
↑18 | ※コルベット氏の娘さん。歌が上手で、以前はポリーのように酒場で歌を披露しており、「ステップニー(地区)のナイチンゲール」と呼ばれていた。 |
↑19 | 直訳すると「摂政時代を買い戻した」みたいなことを言っている気がするんですが、とりあえず自分が王様みたいに振る舞える場所を金で買ったという意味なのではないかと……! |
↑20 | Le Canary Palace、直訳すると「カナリアたちの宮殿」……? |
↑21 | コルベット氏が店主を務める酒場。ポリーはここの看板歌手のような存在。 |
↑22 | 発言としては「ああ、君か……」なのだけれどもポリーさんの対チャーリー二人称は「あなた」のイメージでいる&「ああ、あなたか……」という日本語の収まりの悪さに耐えられず「天使ちゃん」呼びにご登場いただいています。 |
↑23 | 次のウィルソンの台詞で”Griffith”と呼ばれているので、多分グリフィスさん。 |
↑24 | faire le rapprochement、和解なのか接近なのか、BERYLは人名なんのかそうではないのか……? ポリーさんが言っていた、行方不明の新人=ベリルさん、なんでしょうか。 |
↑25 | 多分2ページ目に登場していたワトキンス巡査(多分)(顔が見分けられていない) |
↑26 | 多分2ページ目に登場していた看護師のお姉さんのこと。ビリーたちは以前、別の事件で負傷者が出たときに彼女の世話になったことがある。 |
↑27 | 誰の台詞か分からないので、一番黙ってなさそうな人の発言だと解釈しておきます。 |